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水耕栽培
​プラットフォーム

(実験中)

Hydroponics Plant Platform

初期設備投資が少なく、管理もAI任せ。人手不足、資金不足がネックとなりニューノーマルに対応するAI水耕栽培プラットフォーム

​気候変動と

野菜価格の高騰に対応

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気候変動がもたらす自然災害は2021年1~6月の災害の保険金支払額は過去10年で最高となっており、その金額は年々高まっています。農業被害額も同様最高額を年々更新する状況です。

 

国連食糧農業機関(FAO)の最新の試算では、08~18年の災害による農業・畜産業の経済損失は世界の新興国だけでも1080億ドル(11.8兆円)に達し、年平均1兆円超で推移しています。「増える災害の発生数や激しさはニューノーマル(新常態)である」とし、農業被害の拡大は後戻りできない傾向だと結論づけています。

 

このように自然災害が頻繁に起こる時代が農業にとってはニューノーマルと言えるでしょう。さらに農業は人手不足、資金不足がネックとなりニューノーマルに対応するための変革を起こしにくい分野となっています。

 

水耕栽培は季節に左右されることが少なく、虫や病気などの外的要因による被害を受けにくいのも特徴であり、注目されている技術であることから、弊社のIT/AI技術を農業に活用することにより、ローコストで気候変動に左右されにくく、安定的な収穫と収益をもたらす農業プラットフォームを提供できると考えております。

AI / IT IoTを活用した

オペレーティングシステム

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水耕栽培では、不良苗発見の遅れ、病害の判別ミスなどを未然に防ぐことが、生産効率・歩留まりの向上につながります。そのナレッジはベテラン農業従事者の感覚値に頼ることがほとんどです。そのため、若手への継承や作業者間での共有が困難でした。​私たちは過去の栽培記録を活用したAIを活用し、育成不良予測モデルを構築します。

ゲリラ豪雨予測

データライブラリに情報を蓄積

Image by Daoudi Aissa

データライブラリにアップされ蓄積された雨量データを3Dマップ上に表示し、頻発するゲリラ豪雨などへの事前対応が可能。システムはビニールハウスの開閉部分の巻き上げ・降ろしで行う微妙な温度調整を自動で行います。

オリジナルベッド

​ローコスト & 日本品質

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間伐材の中でも建築用材となるまでには至らない細い材(ヒノキの小径材)を用いたオリジナルのベッドを開発し、ローコスト・高耐久(15年)かつ水温の維持効果が高いため、良い品質のベッドを使用することで、より良い環境で育てることが可能です。

水耕栽培基本プラットフォーム構成図

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